審査案内
- 問題数
- 40
- 審査時間
- 70分
- 合格ライン
- 75点
- 推奨経験
- 赤帯(LLM API開発者)レベル、エージェント運用経験6か月以上
すべての問題は五肢択一で、OMR解答用紙にマークします。複数選択・正誤判定は枠内の組み合わせを選ぶ形式、並べ替え・組み合わせは配列を選ぶ形式で出題します。配点は判断問題(L3)が3点、それ以外は2点で、素点を100点満点に換算して1〜9の等級で判定します。
出題領域
1. エージェントアーキテクチャ20%
2. ツールとMCP20%
3. コンテキスト・メモリ・状態20%
4. 評価とオブザーバビリティ20%
5. 運用・コスト・安全性20%
配分は昇段審査の基準です。稽古・模擬審査の領域構成は異なる場合があります。
何を検証するか
- タスクの特性に合ったワークフローとエージェントの構成を選ぶ
- ツールとMCPサーバーを安全な権限境界の中で設計する
- コンテキスト・メモリ・状態を長時間実行に合わせて管理する
- 評価とオブザーバビリティで品質の回帰を捉える
- 失敗・コスト・人による承認ポイントを運用ポリシーにする
対象受験者
- エージェントシステムを設計・運用するエンジニア
- AIプラットフォームチームのリード
モデルの事前学習は扱いません。
領域の詳細
領域1. エージェントアーキテクチャ
- 知識:ワークフローとエージェントの違い、ルーティング・並列化・オーケストレーター-ワーカー、マルチエージェントのコスト
- 技能:最も単純な構成から選ぶ
領域2. ツールとMCP
- 知識:ツール設計の原則、MCPサーバー・クライアント、権限と承認、ツール結果のサイズ管理
- 技能:エージェントが誤用しにくいツールを定義する、最小権限を付与する
領域3. コンテキスト・メモリ・状態
- 知識:コンテキストの圧縮、外部メモリ、チェックポイント、長時間タスクの引き継ぎ
- 技能:長時間実行でのコンテキスト汚染を防ぐ、中断後の再開を設計する
領域4. 評価とオブザーバビリティ
- 知識:軌跡の評価、結果ベースの評価、トレーシング、回帰セット
- 技能:エージェントの失敗を段階ごとに分析する、評価指標でデプロイを判断する
領域5. 運用・コスト・安全性
- 知識:予算上限、タイムアウトとリトライ、人による承認ポイント、サンドボックス
- 技能:暴走と無限ループを止める、取り消せない操作には承認を設ける
公式ドキュメント
黒帯教本 · エージェントエンジニア
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