審査案内
- 問題数
- 35
- 審査時間
- 60分
- 合格ライン
- 75点
- 推奨経験
- 白帯(AIの基本)レベルおよび採用・人事の実務経験
すべての問題は五肢択一で、OMR解答用紙にマークします。複数選択・正誤判定は枠内の組み合わせを選ぶ形式、並べ替え・組み合わせは配列を選ぶ形式で出題します。配点は判断問題(L3)が3点、それ以外は2点で、素点を100点満点に換算して1〜9の等級で判定します。
出題領域
1. 採用告知と書類選考の入力20%
2. 評価・面接と自動化された決定25%
3. 応募者・従業員データ20%
4. 人事運営と成果管理業務15%
5. 公平性の点検とガバナンス20%
配分は特技審査の基準です。稽古・模擬審査の領域構成は異なる場合があります。
何を検証するか
- 採用告知や書類選考にAIを利用する際、入力データと差別リスクを点検する
- AI評価・面接結果に基づく決定において、自動化された決定に関する規定と人間によるレビューを適用する
- 応募者・従業員の個人情報の収集・利用・委託の根拠を判断する
- 人事運営や成果管理業務にAIを導入する際、記録と説明責任を設計する
- 公平性指標とガバナンスによって採用・人事AIを監督する
対象受験者
- 採用・人事業務でAIツールを利用または導入する人事担当者
- 採用プラットフォームやHRソリューションを選定する人事責任者
- AI面接・評価結果に基づいて判断を下す現場の管理者
労務訴訟の代理や個別事案に対する法的助言、HRソリューションの開発は扱いません。
領域の詳細
領域1. 採用告知と書類選考の入力
- 知識:採用告知文における差別的表現、採用手続法における個人情報要求の制限、AI書類選考に入力する項目、代理変数(プロキシ)による間接差別
- 技能:AIが作成した告知・選考基準から差別要素を見つけ出す、書類選考の入力から除外すべき項目を選定する
領域2. 評価・面接と自動化された決定
- 知識:個人情報保護法における自動化された決定と情報主体の権利、AI面接・評価ツールの説明可能性、人工知能基本法における高影響領域(採用)、人間による実質的な審査、AI面接における合理的配慮(障害者差別禁止法)
- 技能:完全自動化された決定と人間が審査する決定の区別、拒否・説明要求に対応する手順の設計
領域3. 応募者・従業員データ
- 知識:収集・利用の根拠と目的外利用、センシティブ情報と固有識別情報、取扱委託と第三者提供、保有期間と破棄
- 技能:AIツールに入力可能な人事データの判断、ベンダー契約におけるデータ利用条件の確認
領域4. 人事運営と成果管理業務
- 知識:成果評価ドラフトとフィードバック作成の補助、従業員の監視・モニタリングの限界、人事記録と監査証跡、高齢者・障害者に対する差別禁止規定、勤労者参加法における労使協議会の協議事項
- 技能:AIが作成した評価文案を事実と根拠に基づいて検証、モニタリング導入前の告知・協議手続きの点検
領域5. 公平性の点検とガバナンス
- 知識:集団間の結果格差指標、バイアス点検の周期とサンプル、変更時の再点検(モデル・入力項目の変更)、ベンダーへの検証資料の要求、NIST AI RMFと責任体系
- 技能:公平性点検の結果を解釈し、対応策を選択する、採用AIの運用ルール策定と責任者の指定
公式ドキュメント
국가법령정보센터
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