付録C 試験当日のガイド
開始前の点検
- 静かな場所、安定したインターネット、充電した端末を用意します。
- 試験は30問、45分です。1問あたり平均1分30秒です。
- 15分の時点で11問、30分の時点で22問を超えているか確認してください。最後の5分は、印を付けた問題の見直しに残しておきます。
- 分析・判断型の問題は3点なので、長いからと飛ばすより、条件に印を付けて最後まで読むほうが得点に有利です。
緑帯の問題の読み方
- 質問を先に読みます。 「最も適切なもの」「適切でないもの」「2つ選べ」を確認します。
- 条件をすべて示します。 状況説明で太字になっている条件(何だけが必要か、何を制御すべきか、誰が何を見てはいけないか)が正解を分けます。
- 条件を1つずつ当てはめます。 選択肢ごとに条件Aと条件Bの両方を満たすか見ます。片方だけを満たす選択肢はひっかけです。
- 製品名が出てきたら、公式の定義で判断します。 ロール名や設定名の日常的な意味で推測しないでください。最も低い共有ロールでも資料を見られ、ChatGPTのアプリ権限設定は確認のタイミングを変えるだけで、アクセス自体を付与・回収しません。設定ごとに何を変えるかを、公式の定義で確認してください。
誤答を見分けるサイン
表現の長さや口調ではなく、その選択肢が何に頼っているかを見ます。
| 確認すること | 誤答によくある前提 |
|---|---|
| 制御の手段 | 指示の文章で権限を代用する |
| 権限の範囲 | 画面で隠すことや低いロールをアクセスの遮断とみなし、共用の認証情報の範囲を見落とす |
| 時点 | 設定変更で既存の共有・接続も回収されるとみなす |
| 根拠 | 出典の表示や完了報告を、正確さの証拠とみなす |
| 承認 | 高い正確度を根拠に、取り消しにくい行動の承認を外す。またはすべての段階に承認を置く |
| 対策 | 原因を見分けず、モデルの交換や強調文で解決しようとする |
| データ | 学習利用と保持・削除を同じ設定とみなし、業務用プランの例外を見落とす |
| 範囲 | 必要以上に多くのアプリを接続し、最初から高い委任レベルにする |
形式別のコツ
- 単一選択:最も長い選択肢や、最も慎重な選択肢が正解とは限りません。条件を満たすかだけで選んでください。
- 複数選択:
【記述】の各項目を先に個別に判定し、正しい項目だけをすべて含む組み合わせを選びます。 - 正誤判定:「〜だからである」と続く理由を別に検証します。結論が正しくても、理由が誤っていれば正しい記述ではありません。
- 並べ替え:各段階が何を入力として使うかをたどると、順序が決まります。分析と基準の設定が先、全体への適用が後で、被害を防ぐ措置は原因分析に先行します。
- マッチング:確実に対応づけられる組み合わせから確定して候補から外し、「使用しない選択肢が含まれる」という指示がある場合は、どの項目の核心的な要求にも合わない選択肢を先に探します。
最後の5分
- 印を付けた問題に戻り、条件をもう一度読みます。
- 答えを変えるのは、新たに見つけた条件があるときだけにします。
- 答えていない問題がないかを確認します。